出雲大社の御朱印でお気持ちを納めるとは?

出雲大社の御朱印は、出雲大社の神楽殿や北島国造館とあわせると5種類です。

一部の御朱印では「お気持ち」を納めるとあります。

御朱印で「お気持ち」とは? 出雲大社の地元、大社町民の私たちが調べてみました。

ご参考になれば幸いです。

 

お気持ちとは?

2つの御朱印では、初穂料(値段)は「お気持ちを納める」ようお伝えいただけます。

そもそも「初穂」とは・・豊作を神様に祈願し、最初に収穫したお米などを神様に捧げる・神様に感謝を伝える風習が「初穂」といわれます。

「初穂料」は、物品の価値や価格などではなく、神様から授けていただく謝礼として支払う金額をいいます。

そのため、お気持ちとは? 神様にご謝礼を納める意味になります。

ちなみに、出雲大社御朱印の相場としては 300円~500円 です。

 

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お気持ちを納める御朱印は?

出雲大社でお気持ちを納める御朱印は「御本殿の御朱印」「神楽殿の御朱印」です。

 

出雲大社・御本殿の御朱印

こちらが、御本殿の御朱印です。

右に「参拝」の文字、左に「参拝日」をそれぞれ墨書きされ、中央には「出雲大社」の朱印を押されます。

初穂料(料金) は、お気持ちを納めます。

御朱印(御本殿)

 

出雲大社・神楽殿の御朱印

こちらが、神楽殿の御朱印です。

右に「参拝」の文字、左に「参拝日」をそれぞれ墨書きされ、中央には「出雲大社 神楽殿」の朱印を押されます。

初穂料(料金) は、お気持ちを納めます。

御朱印(神楽殿)

 

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お気持ちを納める御朱印の受付所は?

お気持ちを納める御朱印の受付所は、出雲大社境内の2か所になります。

 

御本殿の御朱印(受付所)

受付所(拝殿裏)

四の鳥居(銅の鳥居)をくぐると正面に「拝殿」があり拝殿の裏手に「受付所」があります。

こちらの受付所では「御本殿の御朱印」に加え、「出雲国神仏霊場巡りの御朱印(1番霊場)」を授けていただけます。

なお 受付時間は、6時~19時です(要確認:出雲大社 公式HP)です。

 

神楽殿の御朱印(受付所)

受付所(神楽殿)

出雲大社神楽殿の正面左手に、神楽殿の「受付所」があります。

受付時間は、6時~19時です(要確認:出雲大社 公式HP)です。

 

出雲大社の御朱印で「お気持ち」を調べてみました。

是非、ご参考にお願いいたします。