出雲大社に「呼ばれない」と落ち込むあなたへ。それは拒絶ではなく「守護」のサインです

吉岡 瑞樹

この記事を書いた人:吉岡 瑞樹

神社巡拝家 / メンタルケア心理士

全国1,000社以上の神社を参拝。不安に寄り添う「姉御肌のカウンセラー」として、怖くないスピリチュアルを発信中。

楽しみにしていた出雲旅行の直前に、まさかの発熱。予約していた新幹線も運休…。

「せっかく計画したのに、なんで私だけ?」「私、神様に嫌われてる?」

そんな不安で胸が押しつぶされそうになっていませんか?

その悔しさ、痛いほどよく分かります。

人生の転機に神頼みをしようとした矢先のトラブルは、まるで大きな力に拒絶されたかのように感じてしまうものです。

でも、安心してください。それは決して「拒絶」ではありません。

実は、あなたを予期せぬトラブルから守るための、神様の「愛あるストップ」なのです。

この記事では、神社巡拝家の私が、そのトラブルに隠されたスピリチュアルな意味と、現地に行けなくてもご縁を結ぶ具体的な方法をお伝えします。

読み終わる頃には、「なんだ、守られていたんだ」と心が軽くなっているはずですよ。


なぜ直前にトラブルが?「呼ばれない」現象の本当の意味

「出雲大社に行こうとすると邪魔が入る」

この現象に直面した時、多くの人は「自分は歓迎されていない」「時期尚早なんだ」とネガティブに捉えてしまいがちです。

しかし、スピリチュアルな視点で見ると、このトラブルは全く別の意味を持っています。

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トラブルは「事故回避」のための強制終了

もし、予定通り出発していたらどうなっていたでしょうか?

もしかすると、交通事故に巻き込まれていたかもしれません。

あるいは、旅先でもっと深刻な体調不良に見舞われていたかもしれません。

神様は、私たちには見えない未来のリスクを知っています。

だからこそ、トラブルという形で強制的にストップをかけ、あなたを危険から守ってくれた(守護してくれた)のです。

一見不運に見える出来事は、実は「大難を小難に変えてくれた」神様のファインプレーなのです。

「時期尚早」ではなく「調整期間」

「今はその時ではない」と言われると、自分が未熟なように感じるかもしれません。

でも、そうではありません。

神様は、あなたにとって「もっと最高のタイミング」を用意してくれているのです。

例えば、今は婚活で焦っているかもしれませんが、半年後に参拝した方が、より素晴らしいご縁に巡り会える運気になっているのかもしれません。

今回の延期は、そのベストなタイミングに合わせるための「調整期間」だと捉えてみてください。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: トラブルが続いた時は、無理に抗わず「今回はお休み!」と潔く延期を決めてください。

なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、無理をして参拝しても、心身のコンディションが悪ければ神様の気(波動)を十分に受け取れないからです。私も過去に台風で参拝を断念しましたが、そのおかげで後の参拝時に素晴らしい出会いに繋がった経験があります。神様のスケジュール調整を信じてみましょう。


「属性の相性が悪い」は嘘?神職が語る真実

ネットで「出雲大社 呼ばれない」と検索すると、「繭気属性(けんきぞくせい)」や「地・水・火・風・空の相性」といった情報が出てきて、不安になった方もいるのではないでしょうか?

「私は地属性だから、出雲大社とは相性が悪いのかも…」

そんな風に落ち込む必要は、1ミリもありません。

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属性診断はネット上の迷信

はっきり申し上げます。

「神社属性サーチ」などで語られる相性診断は、ゲーム感覚で作られたネット上の迷信であり、神道本来の教えには存在しません。

多くの現役神職の方々も、ブログやSNSで「神様に属性などない」「相性で参拝者を拒むことはない」と明確に否定されています。

神様は「親」のような存在

神様は、私たち人間にとって「親」のような存在です。

親が子供に対して「お前とは相性が悪いから家に入れない」なんて言うでしょうか?言いませんよね。

どんな時でも、神様は来る人を拒まず、温かく迎えてくれます。

ですから、ネットの診断結果を真に受けて「嫌われている」なんて思う必要は全くないのです。


無理に行かなくて大丈夫。今すぐできる2つの「代わりの参拝」

「延期が正解なのは分かったけど、このモヤモヤした気持ちはどうすればいいの?」

そんなあなたに、現地に行けなくても今すぐできる、2つの具体的なアクションをご提案します。

1. 全国の「分祠(ぶんし)」へ行く

実は、出雲大社には全国各地に「分祠(ぶんし)」や「分院」と呼ばれる拠点があります。

ここは単なる支店ではありません。本社から神様の御分霊(わけみたま)を正式にお迎えしているため、出雲大社本社と分祠は等価であり、全く同じご利益があるとされています。

遠くの出雲まで行けなくても、近くの分祠で「今回は行けませんでしたが、こちらでご挨拶させていただきます」と手を合わせれば、その想いは確実に届きます。

📊 比較表
全国の主要な出雲大社分祠リスト(一部抜粋)

エリア 名称 所在地 特徴
関東 出雲大社 東京分祠 東京都港区六本木 六本木の中心にあり、アクセス抜群。縁結びの聖地として人気。
関東 出雲大社 相模分祠 神奈川県秦野市 「関東のいずもさん」として親しまれる。
関西 出雲大社 大阪分祠 大阪府堺市 「初芝さん」と呼ばれ、悪縁切りのご利益でも有名。
関西 出雲大社 神戸分祠 兵庫県神戸市 神戸の街中に鎮座。
九州 出雲大社 福岡分院 福岡県福岡市 九州エリアの重要な拠点。

→ 出雲大社に行けない人に! 分社・分祀・分祠・分院などの一覧と違い(まとめ)

出雲大社に行けない人に! 分社・分祠・分院などの一覧と違い(まとめ)

2. 自宅から「遥拝(ようはい)」する

分祠も遠いという場合は、自宅から「遥拝(ようはい)」を行いましょう。

遥拝とは、遠く離れた場所から、その神社の方角に向かってお祈りすることです。

【遥拝の手順】

  1. スマホのコンパスアプリなどで、自宅から見た出雲大社の方角を調べる。
  2. その方角に向かって姿勢を正す。
  3. 出雲大社の作法である「二礼四拍手一礼」で拝礼する。
  4. 心の中で住所と名前を名乗り、感謝と願いを伝える。

神様にとって距離は関係ありません。あなたの真剣な祈りは、必ず出雲の地まで届きます。


次回の参拝を「最高のタイミング」にするための過ごし方

今回の延期は、次回の参拝をより素晴らしいものにするための「準備期間」です。

落ち込んでいる時間はもったいない!神様に会う日のために、今からできることがあります。

延期期間は「自分磨き」のチャンス

神様は、キラキラと前向きに生きている人が大好きです。

次回の参拝までに、外見も内面も磨いておきましょう。

「前回よりも素敵な私になって会いに来ました!」と胸を張って言えるように、自分磨きを楽しんでください。

小さな「徳」を積む

日々の生活で、小さな親切を積み重ねてみましょう。

ゴミを拾う、席を譲る、笑顔で挨拶する。

こうした「徳」を積む行為は、あなたの魂を輝かせます。

徳を積んでから訪れる参拝は、神様からの歓迎ムードが段違いに変わりますよ。

「いつリベンジすればいい?」と迷うかもしれませんが、答えはシンプル。

「心がワクワクして、スムーズに予定が決まる時」が、神様が用意してくれた最高のタイミングです。


まとめ:神様とのご縁は切れていない。焦らずその時を待とう

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

「呼ばれない」という出来事は、決してあなたを拒絶するものではありません。

それは、あなたを危険から守り、万全の状態で会うために神様が用意してくれた「愛ある調整」なのです。

  1. トラブルは「守護」のサイン。無理せず延期が正解。
  2. 「属性」などの迷信は気にしない。神様はあなたを拒まない。
  3. 行けない時は、近くの「分祠」や自宅からの「遥拝」でOK。

神様とのご縁は、一度や二度のトラブルで切れるほど弱いものではありません。

今はゆっくり体を休めて、心を整えてください。

出雲の神様は、あなたが笑顔で会いに来てくれる日を、ずっと待ってくれていますよ。

元気になったら、まずは近くの分祠へ、気軽にご挨拶に行ってみませんか?

 

[参考文献リスト]

  • 出雲大社公式サイト (https://www.izumooyashiro.or.jp/)
  • 神社に属性ってある? – 神道研究室 (https://jinjyairoiro.jp/)