出雲大社を迷わず参拝したい方は、こちらの記事もあわせて読むと安心です。
「出雲大社の全体図を見ても、どこから回ればいいのかわからない」
「境内図・境外図・地図・マップの違いを知りたい」
出雲大社はとても広く、初めて訪れる方にとっては、拝殿・御本殿・神楽殿・素鵞社・十九社・北島国造館など、見どころが多くて迷いやすい場所です。
出雲大社をしっかり楽しむには、参拝前に全体図をざっくり把握しておくことがとても大切です。
この記事では、初心者の方にもわかりやすく、
- 出雲大社の全体図の見方
- 境内図と境外図の違い
- 荒垣内と一般的な境内の範囲
- 出雲大社の広さ
- 迷わないおすすめ参拝ルート
- 稲佐の浜や駐車場との位置関係
を、やさしく解説します。
- 1 まず結論|出雲大社は「境内」と「境外」まで含めて見るとわかりやすい
- 2 出雲大社の全体図で確認したい主な場所
- 3 境内図とは?まずは御本殿まわりを確認しよう
- 4 一般的な境内とは?二の鳥居から内側をイメージするとわかりやすい
- 5 境外図とは?出雲大社の外にも重要スポットがある
- 6 出雲大社で迷わないおすすめ参拝ルート
- 7 所要時間の目安
- 8 砂交換をする方は、稲佐の浜の位置も確認しよう
- 9 駐車場と全体図の関係も確認しておくと安心
- 10 全体図で見るべきポイント
- 11 初めての方におすすめの回り方
- 12 全体図を見ておくメリット
- 13 よくある質問
- 14 まとめ|出雲大社の全体図を知ると、参拝がもっとスムーズで深くなる
まず結論|出雲大社は「境内」と「境外」まで含めて見るとわかりやすい
- 御本殿まわりの中心部が「荒垣内」
- 二の鳥居から内側を、一般的に境内として感じる人が多い
- 稲佐の浜・上宮下宮・命主社などは境外の重要スポット
- 参拝は、勢溜の二の鳥居から入り、御本殿まわりを右回りで巡るとわかりやすい
- 砂交換をするなら、稲佐の浜の位置も事前に確認しておくと安心
出雲大社の全体図を把握して、自分の行きたい場所を確認してから参拝したいものです。
出雲大社の全体図で確認したい主な場所
出雲大社の全体図を見るときは、まず次の場所を押さえておくと迷いにくくなります。
- 二の鳥居・勢溜
- 祓社
- 松の参道
- 手水舎
- 拝殿
- 八足門
- 御本殿
- 東十九社・西十九社
- 素鵞社
- 神楽殿
- 北島国造館
- 稲佐の浜
特に初めての方は、「拝殿」と「神楽殿」を混同しやすいです。
大しめ縄で有名なのは神楽殿ですが、出雲大社の中心参拝は拝殿・八足門前を意識するとわかりやすくなります。
境内図とは?まずは御本殿まわりを確認しよう
出雲大社の境内図では、御本殿を中心とした主要な社殿の位置関係を確認できます。
出雲大社における境内(けいだい)というのは、銅鳥居の内側になり、その周辺にある『荒垣(あらがき)』(下が石垣で上が木の柵になった垣根)の内側のことを指しているようです。
この中心部には、御本殿・八足門・十九社・素鵞社など、出雲大社の参拝で特に大切な場所が集まっています。

(出典:出雲大社 公式ホームページ)
荒垣内とは?
荒垣内とは、出雲大社の御本殿を中心とした、より神聖な中心エリアのことです。
荒垣内の広さは、約 33,000平方メートル で約 10,000坪になるんです!
東京ドームの広さが 46,755平方メートルなので、東京ドームの70%のサイズですね。
数字で見ると、中心部だけでもかなり広いことがわかりますね。
一般的な境内とは?二の鳥居から内側をイメージするとわかりやすい
多くの方が「出雲大社の境内」と感じるのは、勢溜の二の鳥居から内側のエリアです。
一般的に多くの方が、出雲大社に行ったという印に写真を撮る場所は、下記の写真の場所である「勢溜」というところにそびえたつ「二の鳥居」になりますが、基本的には ここより中が境内と思われる方がほとんどかと思います。

この範囲には、下り参道・祓社・松の参道・拝殿・神楽殿などが含まれます。
二の鳥居から内側の広さ
二の鳥居から内側の全体は、約 18万平方メートルで約 5万4000坪にもなるんです。
ここでも東京ドーム(46,755平方メートル)と比較すると、東京ドーム 約 3.85個(≒ 4個)分くらいになりますね。
出雲大社は、想像以上に広い神社です。
時間に余裕を持って参拝することをおすすめします。

(出典:出雲大社 公式ホームページ)
境外図とは?出雲大社の外にも重要スポットがある

(出典:出雲大社 公式ホームページ)
出雲大社を深く楽しむなら、境内だけでなく境外のスポットも知っておきたいところです。
たとえば、次のような場所は出雲大社周辺の重要スポットです。
- 稲佐の浜
- 上宮・下宮
- 命主社
- 真名井遺跡
- 北島国造館
- 神迎えの道
これらは、出雲大社の参拝や神在月、砂交換ルートと深く関係しています。
「出雲大社だけ参拝して終わり」でももちろんよいのですが、境外スポットまで知ると、出雲の神話や信仰がより立体的に見えてきます。
出雲大社で迷わないおすすめ参拝ルート
出雲大社の全体図を見ながら参拝するなら、次の順番がおすすめです。
- 二の鳥居・勢溜
- 祓社
- 祓橋
- 松の参道
- 手水舎
- 拝殿
- 八足門前
- 東十九社
- 素鵞社
- 本殿西側の遥拝場
- 西十九社
- 神楽殿
出雲大社では御本殿を中心に右回り(反時計回り)に参拝するといわれます。
初めての方は、全体図で「御本殿の周囲を右回りに巡る」というイメージを持っておくと、境内で迷いにくくなります。
所要時間の目安
| 参拝スタイル | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 拝殿・神楽殿だけを短時間で参拝 | 約30〜40分 |
| 御本殿まわり・素鵞社まで丁寧に参拝 | 約60〜90分 |
| 北島国造館・命主社もあわせて巡る | 約2時間〜 |
| 稲佐の浜まで含めて巡る | 約3時間〜半日 |
出雲大社は広いため、御朱印やお守り、神門通りでの食事も楽しむなら、時間に余裕を持っておきましょう。
砂交換をする方は、稲佐の浜の位置も確認しよう
出雲大社で砂交換をしたい方は、全体図だけでなく、稲佐の浜との位置関係も確認しておくと安心です。
砂交換は、稲佐の浜で砂を少量いただき、出雲大社の素鵞社でお清めの砂と交換する流れです。
そのため、砂交換をするなら、
- 稲佐の浜へ行く
- 砂を少量いただく
- 出雲大社へ向かう
- 素鵞社で砂交換をする
という順番が自然です。
駐車場と全体図の関係も確認しておくと安心
車で出雲大社を訪れる方は、駐車場の場所も事前に確認しておきましょう。
出雲大社周辺には複数の駐車場がありますが、どこに停めるかによって、二の鳥居から入るのか、神楽殿側から入るのか、参拝の流れが変わりやすくなります。
初めての方は、できれば二の鳥居・勢溜から入るルートを意識すると、出雲大社らしい参拝の流れを感じやすいです。
全体図で見るべきポイント
1. 二の鳥居の位置
出雲大社参拝の入口として、多くの方がここから参拝を始めます。
2. 拝殿と八足門の位置
御本殿へ直接近づけるわけではないため、拝殿と八足門前の位置を確認しておくと安心です。
3. 素鵞社の位置
砂交換をしたい方や、出雲大社を深く参拝したい方は、御本殿裏の素鵞社を見落とさないようにしましょう。
4. 神楽殿の位置
大しめ縄で有名な神楽殿は、拝殿とは別の場所にあります。写真を撮る方も多い人気スポットです。
5. 北島国造館の位置
出雲大社の東側にあり、白守や庭園で知られる静かなスポットです。
6. 稲佐の浜の方向
出雲大社の西側にあります。徒歩・車・バスで移動できます。
初めての方におすすめの回り方
初めて出雲大社を訪れる方には、次の流れがおすすめです。
- 二の鳥居から参拝スタート
- 祓社で心身を整える
- 松の参道を進む
- 拝殿・八足門前で参拝
- 御本殿まわりを右回りで巡る
- 素鵞社へ立ち寄る
- 神楽殿へ向かう
- 時間があれば北島国造館へ
- さらに余裕があれば稲佐の浜へ
この流れなら、出雲大社の中心部から周辺スポットまで、無理なく巡ることができます。
全体図を見ておくメリット
- 境内で迷いにくくなる
- 参拝順路を決めやすい
- 素鵞社や十九社を見落としにくい
- 神楽殿と拝殿を混同しにくい
- 稲佐の浜や北島国造館までの位置関係がわかる
- 所要時間を見積もりやすい
特に出雲大社が初めての方は、現地でマップを見ながら歩くより、事前に大まかな位置関係を頭に入れておくと安心です。
よくある質問
出雲大社の境内図はどこで確認できますか?
出雲大社公式ホームページなどで境内図を確認できます。現地でも案内図が設置されています。
出雲大社はどこから参拝するのがおすすめですか?
初めての方は、二の鳥居・勢溜から入るのがおすすめです。祓社・松の参道・拝殿へと自然に進めます。
出雲大社はどれくらい広いですか?
現行記事では、荒垣内は約33,000平方メートル、二の鳥居から内側は約18万平方メートルと紹介されています。
神楽殿と拝殿は同じですか?
いいえ、別の建物です。大しめ縄で有名なのは神楽殿です。
稲佐の浜も出雲大社の境内ですか?
境内ではありませんが、神迎神事や砂交換と関係が深い重要な周辺スポットです。
まとめ|出雲大社の全体図を知ると、参拝がもっとスムーズで深くなる
出雲大社は、御本殿まわりだけでなく、神楽殿・北島国造館・命主社・稲佐の浜など、見どころが広く点在しています。
- 中心部は御本殿まわりの荒垣内
- 二の鳥居から内側を一般的な境内として考えるとわかりやすい
- 出雲大社では御本殿を中心に右回りで巡る流れがある
- 砂交換をするなら稲佐の浜と素鵞社の位置確認が大切
- 駐車場や周辺観光も、全体図で見ておくと動きやすい
出雲大社を訪れる前に全体図を確認しておくと、当日の参拝がぐっとスムーズになります。
ぜひ地図やマップを見ながら、自分に合った参拝ルートをイメージしてみてくださいね。