出雲大社の全体図をわかりやすく解説!境内図・境外図・地図・マップの見方とおすすめ参拝ルート

「出雲大社の全体図を見ても、どこから回ればいいのかわからない」
「境内図・境外図・地図・マップの違いを知りたい」

出雲大社はとても広く、初めて訪れる方にとっては、拝殿・御本殿・神楽殿・素鵞社・十九社・北島国造館など、見どころが多くて迷いやすい場所です。

出雲大社をしっかり楽しむには、参拝前に全体図をざっくり把握しておくことがとても大切です。

この記事では、初心者の方にもわかりやすく、

  • 出雲大社の全体図の見方
  • 境内図と境外図の違い
  • 荒垣内と一般的な境内の範囲
  • 出雲大社の広さ
  • 迷わないおすすめ参拝ルート
  • 稲佐の浜や駐車場との位置関係

を、やさしく解説します。

まず結論|出雲大社は「境内」と「境外」まで含めて見るとわかりやすい

  • 御本殿まわりの中心部が「荒垣内」
  • 二の鳥居から内側を、一般的に境内として感じる人が多い
  • 稲佐の浜・上宮下宮・命主社などは境外の重要スポット
  • 参拝は、勢溜の二の鳥居から入り、御本殿まわりを右回りで巡るとわかりやすい
  • 砂交換をするなら、稲佐の浜の位置も事前に確認しておくと安心

出雲大社の全体図を把握して、自分の行きたい場所を確認してから参拝したいものです。

出雲大社の全体図で確認したい主な場所

出雲大社の全体図を見るときは、まず次の場所を押さえておくと迷いにくくなります。

  • 二の鳥居・勢溜
  • 祓社
  • 松の参道
  • 手水舎
  • 拝殿
  • 八足門
  • 御本殿
  • 東十九社・西十九社
  • 素鵞社
  • 神楽殿
  • 北島国造館
  • 稲佐の浜

特に初めての方は、「拝殿」と「神楽殿」を混同しやすいです。

大しめ縄で有名なのは神楽殿ですが、出雲大社の中心参拝は拝殿・八足門前を意識するとわかりやすくなります。

👉 出雲大社の参拝完全ガイドはこちら

境内図とは?まずは御本殿まわりを確認しよう

出雲大社の境内図では、御本殿を中心とした主要な社殿の位置関係を確認できます。

出雲大社における境内(けいだい)というのは、銅鳥居の内側になり、その周辺にある『荒垣(あらがき)』(下が石垣で上が木の柵になった垣根)の内側のことを指しているようです。

この中心部には、御本殿・八足門・十九社・素鵞社など、出雲大社の参拝で特に大切な場所が集まっています。

出雲大社 境内図01

(出典:出雲大社 公式ホームページ

荒垣内とは?

荒垣内とは、出雲大社の御本殿を中心とした、より神聖な中心エリアのことです。

荒垣内の広さは、約 33,000平方メートル で約 10,000坪になるんです!

東京ドームの広さが 46,755平方メートルなので、東京ドームの70%のサイズですね。

数字で見ると、中心部だけでもかなり広いことがわかりますね。

一般的な境内とは?二の鳥居から内側をイメージするとわかりやすい

多くの方が「出雲大社の境内」と感じるのは、勢溜の二の鳥居から内側のエリアです。

一般的に多くの方が、出雲大社に行ったという印に写真を撮る場所は、下記の写真の場所である「勢溜」というところにそびえたつ「二の鳥居」になりますが、基本的には ここより中が境内と思われる方がほとんどかと思います。

出雲大社-正門・勢溜20220621

この範囲には、下り参道・祓社・松の参道・拝殿・神楽殿などが含まれます。

二の鳥居から内側の広さ

二の鳥居から内側の全体は、約 18万平方メートルで約 5万4000坪にもなるんです。

ここでも東京ドーム(46,755平方メートル)と比較すると、東京ドーム 約 3.85個(≒ 4個)分くらいになりますね。

出雲大社は、想像以上に広い神社です。

時間に余裕を持って参拝することをおすすめします。

出雲大社 境内図 全体

(出典:出雲大社 公式ホームページ

境外図とは?出雲大社の外にも重要スポットがある

出雲大社 境外図

(出典:出雲大社 公式ホームページ

出雲大社を深く楽しむなら、境内だけでなく境外のスポットも知っておきたいところです。

たとえば、次のような場所は出雲大社周辺の重要スポットです。

  • 稲佐の浜
  • 上宮・下宮
  • 命主社
  • 真名井遺跡
  • 北島国造館
  • 神迎えの道

これらは、出雲大社の参拝や神在月、砂交換ルートと深く関係しています。

「出雲大社だけ参拝して終わり」でももちろんよいのですが、境外スポットまで知ると、出雲の神話や信仰がより立体的に見えてきます。

出雲大社で迷わないおすすめ参拝ルート

出雲大社の全体図を見ながら参拝するなら、次の順番がおすすめです。

  1. 二の鳥居・勢溜
  2. 祓社
  3. 祓橋
  4. 松の参道
  5. 手水舎
  6. 拝殿
  7. 八足門前
  8. 東十九社
  9. 素鵞社
  10. 本殿西側の遥拝場
  11. 西十九社
  12. 神楽殿

出雲大社では御本殿を中心に右回り(反時計回り)に参拝するといわれます。

初めての方は、全体図で「御本殿の周囲を右回りに巡る」というイメージを持っておくと、境内で迷いにくくなります。

所要時間の目安

参拝スタイル 所要時間の目安
拝殿・神楽殿だけを短時間で参拝 約30〜40分
御本殿まわり・素鵞社まで丁寧に参拝 約60〜90分
北島国造館・命主社もあわせて巡る 約2時間〜
稲佐の浜まで含めて巡る 約3時間〜半日

出雲大社は広いため、御朱印やお守り、神門通りでの食事も楽しむなら、時間に余裕を持っておきましょう。

砂交換をする方は、稲佐の浜の位置も確認しよう

出雲大社で砂交換をしたい方は、全体図だけでなく、稲佐の浜との位置関係も確認しておくと安心です。

砂交換は、稲佐の浜で砂を少量いただき、出雲大社の素鵞社でお清めの砂と交換する流れです。

そのため、砂交換をするなら、

  1. 稲佐の浜へ行く
  2. 砂を少量いただく
  3. 出雲大社へ向かう
  4. 素鵞社で砂交換をする

という順番が自然です。

👉 出雲大社の砂交換とは?方法・場所・使い方はこちら

👉 出雲大社と稲佐の浜、どっちが先?はこちら

駐車場と全体図の関係も確認しておくと安心

車で出雲大社を訪れる方は、駐車場の場所も事前に確認しておきましょう。

出雲大社周辺には複数の駐車場がありますが、どこに停めるかによって、二の鳥居から入るのか、神楽殿側から入るのか、参拝の流れが変わりやすくなります。

初めての方は、できれば二の鳥居・勢溜から入るルートを意識すると、出雲大社らしい参拝の流れを感じやすいです。

👉 出雲大社周辺の駐車場ガイドはこちら

全体図で見るべきポイント

1. 二の鳥居の位置

出雲大社参拝の入口として、多くの方がここから参拝を始めます。

2. 拝殿と八足門の位置

御本殿へ直接近づけるわけではないため、拝殿と八足門前の位置を確認しておくと安心です。

3. 素鵞社の位置

砂交換をしたい方や、出雲大社を深く参拝したい方は、御本殿裏の素鵞社を見落とさないようにしましょう。

4. 神楽殿の位置

大しめ縄で有名な神楽殿は、拝殿とは別の場所にあります。写真を撮る方も多い人気スポットです。

5. 北島国造館の位置

出雲大社の東側にあり、白守や庭園で知られる静かなスポットです。

6. 稲佐の浜の方向

出雲大社の西側にあります。徒歩・車・バスで移動できます。

初めての方におすすめの回り方

初めて出雲大社を訪れる方には、次の流れがおすすめです。

  1. 二の鳥居から参拝スタート
  2. 祓社で心身を整える
  3. 松の参道を進む
  4. 拝殿・八足門前で参拝
  5. 御本殿まわりを右回りで巡る
  6. 素鵞社へ立ち寄る
  7. 神楽殿へ向かう
  8. 時間があれば北島国造館へ
  9. さらに余裕があれば稲佐の浜へ

この流れなら、出雲大社の中心部から周辺スポットまで、無理なく巡ることができます。

全体図を見ておくメリット

  • 境内で迷いにくくなる
  • 参拝順路を決めやすい
  • 素鵞社や十九社を見落としにくい
  • 神楽殿と拝殿を混同しにくい
  • 稲佐の浜や北島国造館までの位置関係がわかる
  • 所要時間を見積もりやすい

特に出雲大社が初めての方は、現地でマップを見ながら歩くより、事前に大まかな位置関係を頭に入れておくと安心です。

よくある質問

出雲大社の境内図はどこで確認できますか?

出雲大社公式ホームページなどで境内図を確認できます。現地でも案内図が設置されています。

出雲大社はどこから参拝するのがおすすめですか?

初めての方は、二の鳥居・勢溜から入るのがおすすめです。祓社・松の参道・拝殿へと自然に進めます。

出雲大社はどれくらい広いですか?

現行記事では、荒垣内は約33,000平方メートル、二の鳥居から内側は約18万平方メートルと紹介されています。

神楽殿と拝殿は同じですか?

いいえ、別の建物です。大しめ縄で有名なのは神楽殿です。

稲佐の浜も出雲大社の境内ですか?

境内ではありませんが、神迎神事や砂交換と関係が深い重要な周辺スポットです。

まとめ|出雲大社の全体図を知ると、参拝がもっとスムーズで深くなる

出雲大社は、御本殿まわりだけでなく、神楽殿・北島国造館・命主社・稲佐の浜など、見どころが広く点在しています。

  • 中心部は御本殿まわりの荒垣内
  • 二の鳥居から内側を一般的な境内として考えるとわかりやすい
  • 出雲大社では御本殿を中心に右回りで巡る流れがある
  • 砂交換をするなら稲佐の浜と素鵞社の位置確認が大切
  • 駐車場や周辺観光も、全体図で見ておくと動きやすい

出雲大社を訪れる前に全体図を確認しておくと、当日の参拝がぐっとスムーズになります。

ぜひ地図やマップを見ながら、自分に合った参拝ルートをイメージしてみてくださいね。


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