出雲大社の観光モデルコース(車無し& 日帰り・1泊2日の女子旅に)! おすすめ観光ルートはこちら

近年、出雲大社へは、東京・大阪などの大都市圏からの参拝者さんが多くみられます。

せっかくの出雲への旅なので、時間がゆるす限り、さまざまな観光スポットを楽しみたいですよね。

そんな皆さんに「車無し」&「日帰り・1泊2日(女子旅)」に限定して、地元民おすすめの観光モデルコースをご紹介します。

是非、ご参考にお願いします。

 

目次

出雲大社の観光モデルコース(車無し&日帰り:所要時間 約5時間)

車無し&日帰りの場合では、出雲大社とその周辺、そして稲佐の浜に限定した観光モデルコースをご紹介します。

このモデルコースでは、出雲大社から「徒歩」でくまなく回る観光スポットが主になります。

① 出雲大社(60分) → 徒歩3分
② 出雲大社・北島国造館(20分) → 徒歩2分
③ 命主社・真名井遺跡(15分) → 徒歩2分
④ 真名井の清水(3分) → 徒歩1分
⑤ ご縁ポスト(3分) → 徒歩10分
⑥ 出雲大社・神楽殿(20分) → 徒歩3分
⑦ 昼食(大駐車場の付近 40分) → 徒歩3分
⑧ 阿国寺・連歌庵(10分) → 徒歩1分
⑨ 出雲阿国の墓(15分) → 徒歩10分
⑩ 阿国塔(20分) → 徒歩5分
⑪ 上の宮・下の宮(15分) → 徒歩3分
⑫ 屏風岩(5分) → 徒歩3分
⑬ 稲佐の浜(30分) → 徒歩2分
⑭ 神迎えの道 → 徒歩20分
※ 出雲大社正門前・神門通り(着)

 

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出雲大社(所要時間:60分)

出雲大社 八足門20220615

出雲大社は、年間600万人の方々が参拝に訪れる有名なスポットです。

そして出雲大社は、縁結びの神様として男女のご縁をはじめ、友人・知人、学校等など、様々なご縁に恵まれるよう願いを込めて参拝されます。

ポイント(出雲大社⇒北島国造館:徒歩3分)

出雲大社から北島国造館には、八足門前から右手に進むと、徒歩2分程度にあります。

 

出雲大社・北島国造館(所要時間:20分)

北島国造館20220227

北島家は、千家家と同じく出雲大社国造家であり「出雲教」の総本院です。

出雲教は、明治15年5月・第76代 北島脩孝(きたじま ながのり) 國造により設立され、境内には 医療の神「天神社」や「四脚門」をはじめ、美しい滝の姿もあります。

そして、花嫁の白無垢を想像する「白いお守り」が有名ですよ。

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ポイント(北島国造館⇒命主社:徒歩2分)

北島国造館から命主社には、北島国造館の大門(南側)を出て、通りを左手(東側)に進むと、徒歩2分程度にあります。

 

命主社・真名井遺跡(所要時間:15分)

命主社20220612

出雲大社・北島国造館の東に、命主社があります。

正式名は、神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ) といわれ、世界のはじまり(天地開闢) の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ) が祀られています。

そして、樹齢 1,000年といわれる「ムクの巨木」があり、根の張り方が凄くて、とてつもない生命力(パワースポット)を感じますよ。

そして、命主社の右側奥には「真名井遺跡」があり、それぞれがパワースポットといわれます。

ポイント(命主社⇒真名井の清水:徒歩2分)

命主社から真名井の清水には、命主社から通りを左手(東側)に進むと、徒歩2分程度にあります。

 

真名井の清水(所要時間:3分)

真名井の清水20220612

島根県の名水百選にも選ばれる「真名井の清水」。

地元では古くから愛され、出雲大社の神水としても知られています。

そして「真名井の清水」が神水といわれる由来は、

11月23日、出雲大社では『古伝新嘗祭・こでんしんじょうさい』とともに「歯固めの神事」が執り行われます。

この神事では、出雲国造の寿命を延ばすとして「真名井の清水」から小石を採取し、神事に用いる習わしがあります。

ポイント(真名井の清水⇒ご縁ポスト:徒歩1分)

真名井の清水からご縁ポストは、真名井の清水から通りを左手(東側)に見えます。

 

ご縁ポスト(所要時間:3分)

ご縁ポスト1 20220326

「真名井の神水」近くの真名井広場に「ご縁ポスト」があります。

この「ご縁ポスト」は、縁結びの街・出雲から大切な方に特別な”想い”を届けるポストとして知られてます。

また、神門通り観光案内所では、良縁を願う「出雲から告白! ねがいとどけ ハガキセット」をご用意されてますよ!

ポイント(ご縁ポスト⇒出雲大社・神楽殿:徒歩10分)

出雲大社から北島国造館に向かい、東方向に進みました。

通った道を反対方向に、北島国造館・そして出雲大社の八足門前を通り、出雲大社の「神楽殿」に向かいます。

 

出雲大社・神楽殿(所要時間:20分)

出雲大社 神楽殿20220122

出雲大社の大しめ縄で有名な「出雲大社・神楽殿」。

神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用され「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていました。

1882年(明治15年) 出雲大社教が設立されてからは、出雲大社教の神殿としても使用されてます。

ポイント(神楽殿⇒出雲大社・大駐車場:徒歩3分)

出雲大社・神楽殿からは、西の方向(稲佐の浜)に進みます。

そのため効率的な観光には、 昼食は「出雲大社の大駐車場」近くのお蕎麦屋さんなどをお勧めします。

 

昼食・出雲大社の大駐車場付近(所要時間:40分)

お勧めのお蕎麦屋さんは、大駐車場入り前にある「山太」さん

こだわりの「出雲そば」が堪能できるお店です。

出川哲朗さんの電動バイクの旅で「藤原紀香」さんも堪能されてましたよ!

ポイント(大駐車場⇒阿国寺・連歌庵:徒歩3分)

出雲大社・大駐車場の出入口の南に、信号機がある交差点があります。
この東西の道は、山根通り(別名、阿国の道)といわれ、西に進むと日本海・稲佐の浜に着きます。
出雲大社・大駐車場の交差点から、西に3分程度の右側に「阿国寺・連歌庵」があります。

 

阿国寺・連歌庵(所要時間:10分)

阿国寺・連歌庵1

出雲阿国の晩年は、大社にもどられ 尼僧(智月)となられたそうです。

また、読経と連歌に興じて、静かに余生を過ごしたといわれています。

ポイント(阿国寺・連歌庵⇒出雲阿国の墓:徒歩1分)

阿国寺・連歌庵から「出雲阿国の墓」には、山根通りに戻ると、右斜め前にあります。

 

出雲阿国の墓(所要時間:15分)

出雲阿国のお墓1_20220612

日本を代表する芸能・歌舞伎の始祖として知られる「出雲阿国」は、大社町の鍛冶職(中村)の子で、出雲大社の巫女であったと伝えられます。

天正の頃、出雲大社本殿の修復勧進のため京都に入り「歌舞伎踊り」を創始しました。

今でも芸能関係者の方々が、出雲阿国にお参りに来られるそうですよ!

ポイント(出雲阿国の墓⇒阿国塔:徒歩10分)

出雲阿国の墓から「阿国塔」には、山根通りを左手・西に5分程度の右側になります。
また 阿国塔は「奉納山」の中腹にあり、奉納山の入口にある階段をあがります。
そして 奉納山の入口には「出雲阿国終焉地の碑」が建立されてますよ!

 

阿国塔(所要時間:20分)

出雲阿国の塔1 20220618

1936年(昭和11年) 、歌舞伎界の名家「中村家・市川家」をはじめ・水谷八重子など、当時の名優たちの寄付により、阿国ゆかりの地・大社町中村に「阿国塔」が建てられました。

石柱には「中村歌右衛門」「片岡仁左衛門」ら歌舞伎役者や女優など 総勢58人もの名前が刻まれています。

そして 右側面には、美しい「阿国の肖像」が描かれています。

現在の「阿国塔」は、1968年(昭和43年) に再建されています。

ポイント(阿国塔⇒上の宮:徒歩5分)

阿国塔から「上の宮」には、山根通りを西に向かい「稲佐の浜」交差点の手前の角を右に入り、次の角を右に入ります。
そして直進(東方向)すると「下の宮」、次に「上の宮」に着きます。

 

上の宮・下の宮(所要時間:15分)

出雲大社 上宮

神在月では様々な神事が執り行われ、上の宮では神議り(かみはかり)といわれる神議が開かれます。

また「神議り」では、様々な人と人とのご縁や、来年の収穫などを話し合われています。

特に神在月(旧暦10月) では、参拝者が多く「上の宮」を訪れる人も非常に多いです。

ポイント(上の宮⇒屏風岩:徒歩3分)

上の宮から「屏風岩」には、上の宮から下の宮に向かい、下の宮を右(北方向) に進むと3分程度で「屏風岩」に着きます。

 

屏風岩(所要時間:5分)

稲佐の浜「屏風岩」は、大国主命と武甕槌神(たけみかづちのかみ)とが、この岩陰で国譲りの話し合いをされたそうです。

案内板には、戦うことなく笑顔で国譲りをされた大国主命の「和を尊し」とする心は、今もなお出雲の人々の心に受けづがれています。

と記されています。

なお「屏風岩」は民家にありますので、敷地内に入ったりせず静かにご見学くださいませ。

稲佐の浜 屏風岩 20220503

 

ポイント(屏風岩⇒稲佐の浜:徒歩3分)

阿国塔から「上の宮」には、山根通りを西に向かい「稲佐の浜」交差点の手前の角を右に入り、次の角を右に入ります。
そして直進(東方向)すると「下の宮」、次に「上の宮」に着きます。

上の宮から「屏風岩」には、上の宮から下の宮に向かい、下の宮を右(北方向) に進むと3分程度で「屏風岩」に着きます。

 

稲佐の浜・弁天島(所要時間:30分)

稲佐の浜 夕日 20220503

稲佐の浜は、日本の渚百選に選ばれるほど、その姿は美しい景観です。

特に夕日の姿は格別のシーンになり、弁天島越しに海に沈む夕日は、とても感動的ですよ。

ポイント(稲佐の浜⇒神迎えの道 入口:徒歩2分)

稲佐の浜から「神迎えの道」入口には、稲佐の浜の海岸通りを南にすすむと、2分程度で着きます。

 

「神迎えの道」~「出雲大社正門前」へ

稲佐の浜 神迎えの道 画像

弁天島から南に2分ほどすすみ、東に向かう道が「神迎えの道」です。

旧暦の10月10日、稲佐の浜では「神迎えの神事」が執り行われ、八百万の神々は、この「神迎えの道」を通り、出雲大社に向かわれます。

「神迎えの道」は、大社町の古い街並みがつづき、出雲大社の正門前に到着します。

 

車無し&日帰り・観光モデルコース(まとめ)

車無し&日帰りの場合では、出雲大社と周辺・稲佐の浜に限定して、観光スポットを「徒歩」くまなく回る観光コースになります。

まずは、出雲大社から北島国造館に向かい、そして東に観光スポットを回ります。

そして西に向かい、出雲大社の神楽殿、その後は 稲佐の浜までの観光スポットを回ります。

昼食は、効率的に観光スポットを回るには、出雲大社・大駐車場付近のお蕎麦屋さんなどをお勧めします。

所要時間 約5時間で、14か所の観光スポットが回れます。

稲佐の浜からは「神迎えの道」をとおり、出雲大社の正門に到着します。

残った時間で、出雲大社の神門通りにて、お土産などの買い物、スイーツやカフェなどを楽しんでくださいませ。

 

出雲大社の観光モデルコース(車無し&1泊2日・女子旅)

車無し・1泊2日の場合(女子旅)では、

1日目は、出雲大社・稲佐の浜・日御碕の各周辺。

2日目は、足立美術館、又は八重垣神社の観光をおすすめします。

 

出雲大社・観光モデルコース(1日目:出雲大社・稲佐の浜・日御碕の各周辺)

1日目の観光は、出雲大社~稲佐の浜は「徒歩」、稲佐の浜から日御碕は「バス」を利用します。

そのため、稲佐の浜からのバスの発車時間がポイントになりますよ!

① 出雲大社(60分) → 徒歩3分
② 出雲大社・北島国造館(20分) → 徒歩5分
③ 出雲大社・神楽殿(20分) → 徒歩3分
④ 昼食(大駐車場の付近 40分) → 徒歩3分
⑤ 阿国寺・連歌庵(10分) → 徒歩1分
⑥ 出雲阿国の墓(15分) → 徒歩10分
⑦ 上の宮・下の宮(15分) → 徒歩3分
⑧ 稲佐の浜(30分)
※ バス20分(稲佐の浜⇒日御碕神社)
⑨ 日御碕神社(30分) → 徒歩10分
⑩ 日御碕・日御碕灯台(60分)
※ バス25分(日御碕灯台⇒出雲大社バスターミナル)

例えば、

バス往路:稲佐の浜(13:25発)⇒日御碕神社(13:42着)

バス復路:日御碕灯台(15:51発)⇒出雲大社バスターミナル(16:14着)

車無しでも、日御碕周辺で約2時間の観光ができますよ。

 

出雲大社(所要時間:60分)

出雲大社 八足門20220615

出雲大社の八足門。この奥に楼門・さらにその奥には御本殿があります。

 

 

出雲大社・北島国造館(所要時間:20分)

北島国造館20220227

北島国造館には美しい庭園・優雅な滝があり、心落ち着く憩いの場所です。

そして、花嫁の白無垢を想像する「白いお守り」が有名ですよ。

北島国造館のお守りは、デザインが美しく・きめ細かなお守りが多いです!

とても女子に人気があります。是非に。

 

出雲大社・神楽殿(所要時間:20分)

出雲大社 神楽殿20220122

出雲大社の大しめ縄で有名な「神楽殿(かぐらでん)」。

【ポイント(昼食)】

出雲大社・神楽殿からは、西の方向(稲佐の浜)に進みます。

そのため効率的な観光には、 昼食は「出雲大社の大駐車場」近くのお蕎麦屋さんなどをお勧めします。

 

昼食・出雲大社の大駐車場付近(所要時間:40分)

お勧めのお蕎麦屋さんは、大駐車場入り前にある「山太」さん

出川哲朗さんの電動バイクの旅で「藤原紀香」さんも堪能されてましたよ!

 

阿国寺・連歌庵(所要時間:10分)

阿国寺・連歌庵1

出雲阿国が、静かに余生を過ごしたといわれる「連歌庵」です。

 

出雲阿国の墓(所要時間:15分)

出雲阿国のお墓1_20220612

歌舞伎の始祖として知られる「出雲阿国の墓」。

今でも芸能関係者の方々が、お参りに来られるそうですよ!

 

上の宮・下の宮(所要時間:15分)

出雲大社 上宮

出雲大社の神在祭の間、上の宮では神議り(かみはかり)といわれる神議が開かれます。

様々な人と人とのご縁や、来年の収穫などを話し合われています。

 

稲佐の浜・弁天島(所要時間:30分)

稲佐の浜 夕日 20220503

稲佐の浜は、日本の渚百選に選ばれるほど、その姿は美しい景観です。

特に夕日の姿は格別のシーンになり、弁天島越しに海に沈む夕日は、とても感動的ですよ。

 

バス移動(稲佐の浜⇒日御碕神社:所要時間20分)

稲佐の浜 バス停

稲佐の浜から日御碕神社には、約20分ほどで到着しますよ。

 

日御碕神社(所要時間:30分)

日御碕神社 神の宮 本殿

「日御碕神社」は、桃山文化の面影を残す美しい社殿があり、石鳥居とともに重要文化財に指定されています。

境内には 上の宮(神の宮:素盞嗚尊)・下の宮(日沉宮:天照大御神) があり、あわせて日御碕神社といわれます。

そして「日の本の夜を護る神社」や「砂のお守り」などでも、広く知られている神社です。

 

日御碕・日御碕灯台(所要時間:60分)

日御碕 灯台20220503

日御碕といえば、日本一高い石造りの「日御碕灯台」、ウミネコの繁殖地で知られる「経島(ふみしま)」、柱状節理(ちゅうじょうせつり)・拍陵園(はくりょうえん) などなど、島根県を代表する観光スポットです。

そして、海鮮丼・うに丼など海の幸が堪能できることも、日御碕の魅力です。

日本遺産に認定された日が沈む聖地出雲では、海に沈む夕日の姿は人の心を魅了します。

2022年11月、高級ホテルチェーンの星野リゾート「界・出雲」が開業されました。

 

バス移動(日御碕灯台⇒出雲大社方面:所要時間25分)

日御碕灯台から出雲大社バスターミナルには、約25分ほどで到着します。

 

バスの時刻表(一畑バス 令和2年4月改正)

出雲大社 連絡所 バス停

出雲大社バスターミナル⇒日御碕の方面行き(バス料金 510円)

  • 往路①

出雲大社(8:07)⇒稲佐の浜(8:10)⇒日御碕神社(8:27)⇒日御碕灯台(8:30着)

  • 往路②

出雲大社(10:37)⇒稲佐の浜(10:40)⇒日御碕神社(10:57)⇒日御碕灯台(11:00着)

  • 往路③

出雲大社(13:22)⇒稲佐の浜(13:25)⇒日御碕神社(13:42)⇒日御碕灯台(13:50着)

  • 往路④

出雲大社(15:25)⇒稲佐の浜(15:28)⇒日御碕神社(15:45)⇒日御碕灯台(15:48着)

  • 往路⑤

出雲大社(16:25)⇒稲佐の浜(16:28)⇒日御碕神社(16:45)⇒(日御碕神社止り)

  • 往路⑥

出雲大社(17:25)⇒稲佐の浜(17:28)⇒日御碕神社(17:45)⇒日御碕灯台(17:48着)

  • 往路⑦

出雲大社(18:07)⇒稲佐の浜(18:10)⇒日御碕神社(18:27)⇒(宇竜行き)

  • 往路⑧

出雲大社(19:07)⇒稲佐の浜(19:10)⇒日御碕神社(19:27)⇒(宇竜行き)

日御碕⇒出雲大社バスターミナル・JR出雲市駅の方面行き(復路)

バス料金:出雲大社バスターミナル(510円)・JR出雲市駅(880円)

  • 復路①

(宇竜6:52発)⇒日御碕神社(6:54)⇒稲佐の浜(7:11)⇒出雲大社(7:15)⇒JR出雲市駅(7:44着)

  • 復路②

(宇竜7:27発)⇒日御碕神社(7:29)⇒稲佐の浜(7:46)⇒出雲大社(7:50)⇒JR出雲市駅(8:28着)

  • 復路③

・日御碕灯台(9:17発)⇒日御碕神社(9:20)⇒稲佐の浜(9:37)⇒出雲大社(9:40着)

・出雲大社(9:50発)⇒JR出雲市駅(10:28着)

  • 復路④

日御碕灯台(12:06発)⇒日御碕神社(12:14)⇒稲佐の浜(12:31)⇒出雲大社(12:35)⇒JR出雲市駅(13:13着)

  • 復路⑤

・日御碕灯台(14:17発)⇒日御碕神社(14:20)⇒稲佐の浜(14:37)⇒出雲大社(14:40着)

・出雲大社(14:50発)⇒JR出雲市駅(15:26着)

  • 復路⑥

・日御碕灯台(15:51発)⇒日御碕神社(15:54)⇒稲佐の浜(16:11)⇒出雲大社(16:14着)

・出雲大社(16:20発)⇒JR出雲市駅(16:49着)

  • 復路⑦

・日御碕神社(16:50発)⇒稲佐の浜(17:07)⇒出雲大社(17:10着)

・出雲大社(17:20発)⇒JR出雲市駅(17:49着)

  • 復路⑧

・日御碕灯台(18:17発)⇒日御碕神社(18:20)⇒稲佐の浜(18:37)⇒出雲大社(18:40着)

・出雲大社(18:50発)⇒JR出雲市駅(19:19着)

→ 一畑バス(日御碕線)最新情報は、こちら!

 

 

出雲大社・観光モデルコース(2日目:足立美術館・八重垣神社)

2日目の観光は、女子旅に人気がある「足立美術館」「八重垣神社」をご紹介します。

1日目の宿泊場所などでルートは異なりますが、「出雲大社バスターミナル」からのご紹介になります。

 

JR出雲市駅までバスで移動(出雲大社⇒JR出雲市駅:所要時間30分~40分)

出雲大社バスターミナルからJR出雲市駅までは、バスのルートで異なりますが、約30分~40分ほどで到着します。

出雲大社バスターミナルからJR出雲市駅へのバスは、1時間に2本のペースで発車しています。

→ 一畑バス(出雲大社バスターミナル⇒JR出雲市駅)簡易時刻表は、こちら!

 

足立美術館(所要時間:90分)

足立美術館20230225

足立美術館の日本庭園は、米国の日本庭園専門雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングにて 19年間連続・第1位に選ばれています。

近代日本画の巨匠・横山大観のコレクションは120点も保有されていて、常時展示は20点余りとのことです。

日本が誇る美の世界観と、5万坪の美しい日本庭園が、人のこころを魅了する美術館です。

→ 足立美術館 公式ホームページは、こちら!

JR出雲市駅から足立美術館へは

出雲市駅から足立美術館へは、山陰本線「安来駅」まで移動し、安来駅からは無料シャトルバスの利用となります。

また、出雲市駅から安来駅には「特急やくも」が便利ですよ。

特急やくも(出雲市駅⇒安来駅)

やくも

特急やくもは、出雲市駅~岡山駅を往復する特急列車です。

出雲市駅~安来駅までは、約44分・自由席利用で2,190円(2023年2月現在)です。

観光シーズンでは、約1時間に1本の間隔で出雲市駅から発車しています。

→ NAVITIME公式(出雲市駅~安来駅)時刻表は、こちら!

無料シャトルバス(安来駅~足立美術館 所要時間 約20分)

安来駅~足立美術館への無料シャトルバスは、安来駅構内のバスターミナルから、1時間に2本の間隔で運行されてます。

所要時間は約20分・バスの定員は28名とのことで、帰りはのバスは整理券を発行されてます。

→ 足立美術館 公式HP・無料シャトルバスは、こちらから!

 

八重垣神社(所要時間:60分)

八重垣神社20230225

女子旅に人気の「八重垣神社」は、出雲の縁結びの大親神として、夫婦円満・良縁結びなどにご利益があると言われています。

そして、裏手にある「鏡の池」では、和紙に硬貨を乗せて池に浮かべ、それが沈むまでの距離と時間で占う「縁占い」で知られてます。

八重垣神社2_20230225

そのため、女子旅に大人気で、恋愛成就の最強パワースポットともいわれます。

資生堂のシンボルマーク「つばき」は、八重垣神社の境内にある夫婦椿が発祥デザインとの噂さ話しがあります。

真相は不明ですが、出雲と資生堂は、深いご縁があるようですよ!

JR出雲市駅から八重垣神社へは

出雲市駅から八重垣神社へは、山陰本線「松江駅」まで移動し、松江駅からは路線バスの利用となります。

JR山陰線の利用(出雲市駅⇒松江駅)

出雲市駅~松江駅までは、普通列車では約50分・590円です。

特急やくもの自由席利用では、約30分・1,350円になります。

路線バス(松江駅~八重垣神社 所要時間 約16分)

松江駅~八重垣神社への路線バスは、松江駅バスターミナル④番乗り場から、1時間に2本程度の間隔にて運行されてます。

所要時間は約16分・バス料金は250円です。

→ 松江市営バスHP「八重垣神社」方面行きの時刻表は、こちら!

 

足立美術館 ⇔ 八重垣神社へは?

出雲の女子旅に人気がある、安来市「足立美術館」・松江市「八重垣神社」ですが、この2つの直接結ぶルートはなく、主にはタクシーの利用になります。

距離は20km・所要時間 約30分、タクシーでの料金は約7,000円前後(2023年2月時点)とのことです。

ご参考までに。

 

車無し&1泊2日 女子旅・観光モデルコース(まとめ)

車無し・1泊2日(女子旅)の場合では、1日目は、出雲大社・稲佐の浜・日御碕にて各周辺の観光。

ポイントは、稲佐の浜~日御碕神社へのバス時刻になります。

2日目は、出雲大社周辺にて宿泊した場合は、足立美術館、または八重垣神社への観光をおすすめします。

足立美術館⇔八重垣神社を直接結ぶルートはなく、タクシーの利用(料金は7,000円前後)となります。

出雲の旅を有意義に、是非ご参考にしてください。

よろしくお願いします。