出雲大社 うさぎの石像は 公式ホームページによると、境内周辺では、青銅の御像(大国主大神・うさぎ)を含め、うさぎの石像は60羽ほどあるそうです(2022年2月現在)。
そして、そのなかには「ハートを持つ」うさぎの石像があるとの噂です。
出雲大社境内にいる 「ハートうさぎ」を探してみました!
待ち受け(お守り)にすると、ご利益があるかも知れませんよ。
出雲大社 うさぎの石像
出雲大社の境内では、うさぎの石像をたくさん見かけます。
でも、出雲大社とうさぎ! なにか不思議な感じがしますよね。
実は、大国主大神と因幡の素兎の話は、古事記にて記述されています。
大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながら因幡の国へ赴かれている途次、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたという「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」のお話しは古事記に記され、語り継がれています。
【ご参考】
→ 出雲大社 公式HP(いなばのしろうさぎ)は、こちらから!
スポンサーリンク
うさぎの石像① (勢溜の周辺)
↑↑↑
勢溜の左側(西側)に、幸せの「四つ葉のクローバー」をご参拝の皆さんへ手渡しする様子。
もう1羽は、幸せの象徴「てんとう虫」が、うさぎのおしりに止まっている様子です。
どちらの うさぎも、やさしく迎えていますね。
出雲大社の正面前は、出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)のスタート地点です。
出雲駅伝にむけて、2羽のうさぎが練習しているようですね。
参拝の皆さんを、とても優しく見守っていますね。
うさぎの石像② (祓橋の周辺)
手を合わす うさぎ3羽の姿ですね。
↑↑↑
出雲國風土記では 出雲は日本酒の発祥地! 世界に誇れる日本酒を生みだした事への感謝としてご奉納されています。
↑↑↑
こちらの石像は「神在月のこども」製作御縁会が企画され、うさぎの石像「シロ」をご奉納されました。
うさぎの石像③ (西神苑の周辺)
↑↑↑
出雲大社 西神苑では、たくさんのうさぎたちが、皆さんをお待ちしています。
なにやら両手に、なにか持ってますね?
この2羽のうさぎは「縁結びの碑」に記述されている「夫婦の契りの盃」を交わしているようですね。
出雲大社は、縁結びの神様として祈り伝えられている 由来ですね!
スポンサーリンク
青銅の御像
↑↑↑
「ご慈愛の御神像」 大国主大神さまとウサギの青銅の御像です。
うさぎの石像④ (本殿・裏側)
本殿の裏手(素鵞の社の前)にも、うさぎの石像がありますよ!
もう1羽は、大きな袋を担いで大黒様のように、笑顔が素敵な うさぎですね。
↑↑↑
こちらの うさぎも、なにかしら両手に持っていますね?
↑↑↑
こちらの2羽は、御本殿にお祈りをしているようですね。
うさぎの石像⑤ (神楽殿の周辺)
神楽殿内にも祓の社(はらえのやしろ)があります。
出雲大社 大駐車場から神楽殿の境内に入ると、右手にあり、その周辺に、うさぎの石像があります。
↑↑↑
こちらの石像は「こんぴら船」に人々に代わり参詣された「こんぴら犬」、そして「白うさぎ」が乗船しています。
出雲大社 大阪分祠よりご奉納とのことです。
こちらの うさぎは「杓」と「玉串」を持っていますね!
まとめ(ハートうさぎ)
出雲大社の境内には、様々な所に多くの「うさぎの石像」があります。
祖霊社や古代出雲歴史博物館にも「うさぎの石像」が設置されてますよ。
「うさぎの石像」は、1羽ずつ特徴があり、おなじ石像はない感じですね。
そして、「ハートを持つ うさぎの石像は2羽」です!
是非、出雲大社の境内で探して、待ち受け(お守り)にしてくださいませ。
よろしくお願いします。
「ハートうさぎ」は、こちら!
「ハートを持つ」 ハートうさぎの石像は3羽発見!
1羽は「西神苑」、もう1羽は「本殿の裏側」、最後に「勢溜の東側」になります。
ピンク色のハートを持っていますね。 とても可愛いです。
こちらの うさぎは、ハートマークを持っていますね!
凛々しい感じの うさぎです。
子供うさぎが、ハートマークを持ってますね。
優しいまなざしで、幸せ感が溢れてます。