せっかく出雲大社に行くのだったら、その前に行っておくと良い場所は、どこ?
そうそう出雲大社に行けないので、行ったら良いというところにはすべて行っておきたいものですよね。
その行くべき場所を、私をはじめ大社町民の仲間と調べてみました。
出雲大社に行く前に 行っておくべき場所は?
縁結びの神さまの出雲大社に行く前に、行っておくと良い場所があります。
それは、【稲佐の浜】(いなさのはま)です!
稲佐の浜に行ってみると、真ん中に一際目立つ丸い島があります。
弁天島(べんてんじま)です。
稲佐の浜は、旧暦の10月10日に日本全国各地から八百万の神々がお集まりになる神聖な場所です。
旧暦の10月10日には、稲佐の浜で神々を迎える「神迎祭(かみむかえさい)」が行われるのです。
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出雲大社に行く前に立ち寄る理由とは?
では、なぜ 出雲大社に行く前に『稲佐の浜』に行くのが良いかというと、稲佐の浜の砂が出雲大社でご利益のある「お清めの砂」と交換してもらえるからです。
詳しい話をすると
稲佐の浜の砂は、出雲大社の「素鵞社(そがのやしろ)」で、お清めの砂と交換していただけます。
出雲大社(素鵞社)で砂を交換する由来は、素鵞社の砂は「お清めの砂」として、古くからいただく信仰があるからです。
素鵞社で交換いただいた砂は、地鎮祭などに使われます。
そして、お清めの砂として、お守りや厄除けになると言われおり、素鵞社の砂には厄災・招福のご利益や効果があるそうです。
交換した「お清めの砂」は、お守りとして家に持ち帰ると良いでしょう。
交換できるのは旧暦10月に限らずに、いつでも大丈夫です!
なのでビニール袋やペットボトルなどを準備して持って行き、稲佐の浜で少しの砂をいただいてから出雲大社に行くと良いですね。
→ 「素鵞社(そがのやしろ)」で、お清めの砂と交換する手順は、こちらを参考にしてください。
出雲大社の砂(お清めの砂)は、稲佐の浜で砂を収集して、出雲大社の素鵞社「そがのやしろ」で交換いただけます。出雲大社の砂と…
悪縁を切ってから出雲大社に参拝したい人には・・・
それまでの悪しき縁を参って断ち切ってから、「出雲大社」で良いご縁をいただきたいとご希望される方には、まず悪縁を断ち切る「宇美(うみじんじゃ)神社」に行かれることをオススメします。