【2024年】出雲大社の節分祭(せつぶんさい)!地元大社町民の豆の撒き方とは?

出雲大社では、毎年の2月3日・節分の日に「節分祭(せつぶんさい) 」が執り行われます。

また 節分祭(せつぶんさい)  は、一年の無病息災を祈願する祭事として知られています。

実は、出雲大社の地元・大社町民では「特別な豆まきの風習」があるのです。

その「特別な豆まきの風習」について、同じ大社町民の私と仲間で調べてみました。

是非、ご参考にお願いします。

 

出雲大社・節分祭(せつぶんさい)

出雲大社「節分祭(せつぶんさい)」は、

御本殿にて「節分祭」がご奉仕され、出雲大社の境内では「福は内・鬼は外」の声高らかに、笑顔で豆まきをする参拝者の姿で賑わいます。

ご参列者には「福豆」と「人形(ひとがた)」が授与(境内の御守所)いただけます。

「人形(ひとがた)」には、心身の厄や穢れを人形に移し、八足門前に設置された「唐櫃(からひつ)」にお納めいたします。

そして 納められた人形は、出雲大社・拝殿でのお祭りにて清められ「厄を祓い落として」今年一年の無病息災を祈願されます。

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地元に伝わる『特別な豆まきの風習』

銅の鳥居20230715

出雲大社の節分祭では、地元(大社町杵築地区など) の氏子さんに伝わる「特別な豆まきの風習」があります。

氏子さんのご自宅で煎った豆を、家族全員の年の数に合わせて白紙に一包み(豆包み) にします。

そして 出雲大社・銅の鳥居(四の鳥居) を家族揃ってくぐり、鳥居を背にして「福は内」と大きな声で唱え、包んだ豆を鳥居を越えるように高く投じます。

地元に伝わる『特別な豆まきの風習』とは、

包んだ「豆」が鳥居を越えて「落ちる」ことで ”今年もマメ(元気) ” でありますようにと「厄落としの祈り」が込められています。

 

出雲大社・節分祭 2024

出雲大社・節分祭は毎年2月3日!2024年は2月3日(土)・午前9時より 執り行われます。

出雲大社 公式HP(令和6年 祭日表)にてご案内されてます。

「厄を祓い落として」今年一年の無病息災を祈願 !!

出雲大社の節分祭に、是非ご参列くださいませ。

 

出雲大社・節分祭(まとめ)

出雲大社では、毎年の2月3日・節分の日に「節分祭(せつぶんさい) 」が執り行われます。

出雲大社・節分祭は、御本殿にてご奉仕され、境内では「福は内・鬼は外」の声高らかに、笑顔で豆まきをする参拝者の姿で賑わいます。

ご参列者には、「福豆」と「人形(ひとがた)」を授けていただけます。

「人形」には心身の厄や穢れを移し、八足門前に設置された「唐櫃」にお納めします。

そして 納められた人形は、拝殿でのお祭りにて清められ「厄を祓い落として」今年一年の無病息災を祈願されます。

地元に伝わる『特別な豆まきの風習』とは、

自宅で煎った豆を、家族全員の年の数に合わせて白紙に一包み(豆包み) にします。

銅の鳥居(四の鳥居) を家族揃ってくぐり、鳥居を背にして「福は内」と大きな声で唱え、包んだ豆を鳥居を越えるように高く投じます。

包んだ「豆」が鳥居を越えて「落ちる」ことで ”今年もマメ(元気) ” でありますようにと「厄落としの祈り」が込めらます。

ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

出雲大社の祭事・祭典は、こちらの記事をご参考にお願いします。

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