出雲大社の大祭礼 2024はいつ? 最も重要な祭典と伝えられるわけとは

出雲大社の大祭礼は、一年間の神事・祭典において、最も重要で賑やかな祭典といわれています。

でも、なぜ大祭礼は、最も重要で賑やかなのでしょうか?

また、2024年の出雲大社・大祭礼は、いつ執り行われるの?

出雲大社の大祭礼について、地元・大社町の仲間と調べてみました。

ご参考になれば幸いです。

 

出雲大社の大祭礼

出雲大社大祭礼5_20230514

出雲大社の大祭礼は、3日間の祭典です。

初日:例祭・勅使参向

二日目:二之祭・神輿渡御

三日目:三之祭・出雲屋敷感謝大祭

 

初日の例祭では、天皇陛下のお使い「勅使(ちょくし)」をお迎えし厳粛な祭事が執行されます。

出雲大社の祭典の中でも1年に1度、この例祭にしか着さない正服(せいふく)に身を包んだ神職によって厳粛に執り行われます。

出雲大社大祭礼3_20230514

また、例祭(勅祭)の時の参拝作法は「2礼8拍手1礼」となります。

そして、二之祭・神輿渡御(二日目)、三之祭・出雲屋敷感謝大祭(三日目)といった祭典が執行されます。

(2023.5.14 的射祭)

出雲大社大祭礼4_20230514

例祭前に 四の鳥居の南・松の馬場では、的射祭(まといまつり)・流鏑馬神事が古式にそって約10メートル離れた的に矢を放ち邪気を払われます

さらに「田植舞神事」「神輿渡御祭」「出雲屋敷感謝大祭」など、たくさんの行事がおこなわれます。

例祭をはじめこの3日間を「出雲大社 大祭礼」と称されます。

このように出雲大社・大祭礼は、一年間のなかで最も重要で賑やかな祭典と伝えられてます。

 

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出雲大社の大祭礼 2024

2024年(令和6年) 出雲大社・大祭礼は、2024年5月14日(火)~16日(木)の3日間です。

5月14日(火) 的射祭 午前9時
例祭 午前10時
5月15日(水) 例祭二之祭 午前9時
神輿渡御祭 正午
5月16日(木) 例祭三之祭 午前10時
出雲屋敷感謝大祭 午前10時

→ 出雲大社 公式HP(大例祭・お知らせ)は、こちらです!

 

出雲大社の大祭礼(まとめ)

出雲大社の大祭礼(初日)に、天皇陛下のお使い「勅使(ちょくし)」をお迎えし、厳粛な祭事が執行されます。

そして、例祭にしか着さない正服(せいふく)に身を包んだ神職によって厳粛に執り行われます。

例祭前には、的射祭(まといまつり)がおこわれ、流鏑馬神事が古式にそって約10メートル離れた的に矢を放ち邪気を払われます。

そして、二之祭・神輿渡御(二日目)、三之祭・出雲屋敷感謝大祭(三日目)といった祭典が執行されます。

普段の参拝作法は「2礼4拍手1礼」ですが、例祭の時での参拝作法は「2礼8拍手1礼」と正式な作法を用いられます。

2024年 出雲大社の大祭礼は、5月14日(火)~16日(木)の3日間です。

私と大社町民の仲間とで「出雲大社・大例祭」を纏めてみました。

ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

 

出雲大社の祭事・祭典は、こちらの記事をご参考にお願いします。

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