出雲大社の涼殿祭(すずみどののまつり)2026年は6月1日開催!真菰(まこも)を持ち帰る意味とは?

出雲大社の初夏を彩る伝統神事「涼殿祭」とは?

島根県出雲市の出雲大社では、毎年6月1日に「涼殿祭(すずみどののまつり)」という由緒ある神事が執り行われます。

この祭典は別名「真菰(まこも)の神事」とも呼ばれ、夏の無病息災を祈る儀式として長年地元の人々や参拝者に親しまれてきました。

北島国造館_出雲の森

涼殿祭の由来と神聖な「出雲の森」

言い伝えによると、出雲大社の御祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、夏の暑さをしのぐために「出雲の森」(出雲大社の東方、北島国造館付近)で涼をとられたとされています。

この伝承をもとに、毎年6月1日には「出雲の森」から「御手洗井(みたらしのい)」までの参道に立砂(たてずな)が盛られ、神職によって青々とした真菰(まこも)が美しく敷かれます。

そして、大御幣(おおごへい)を奉持した出雲國造がその真菰の上を神聖に踏み進むという厳かな儀式が行われます。

真菰(まこも)を持ち帰る理由は?

この涼殿祭で敷かれた真菰は、古くから出雲地方で「神聖な植物」として信仰されており、特に國造が踏み歩かれた真菰には霊験あらたかな力が宿るとされています。

そのため、祭典後には多くの信者や氏子がこの真菰を競うように手に取り、自宅の神棚に祀る風習があります。

真菰を神棚に祀ることで、「夏を無病息災で過ごす」というご利益があると信じられています。

凉殿祭1_20230528

【2026年】出雲大社・涼殿祭の日程と時間

  • 日程:2026年(令和8年)6月1日(月曜日)
  • 時間:午前9時より神事開始(予定)

天候などにより一部内容が変更される場合があります。

最新の情報は出雲大社の公式ホームページをご確認ください。

涼殿祭に訪れる際のワンポイントアドバイス

  • 祭典後は真菰を求める人で混み合うため、早めの参拝がおすすめです。
  • 真菰はなくなり次第終了となるため、持ち帰り用の袋などを持参すると便利です。
  • 神事中は撮影が制限されるエリアもあるため、現地案内に従って行動しましょう。

まとめ|真菰を手に、夏の健康を願う出雲の伝統

出雲大社の涼殿祭は、出雲の森から御手洗井までの聖なる道に真菰を敷き、國造が神聖に踏み進むことで、夏の無病息災を祈る大切な年中行事です。

その後、参列者が真菰を手に取り持ち帰る姿は、出雲の初夏を象徴する風景でもあります。

ぜひ2026年は、出雲大社の涼殿祭に参拝し、真菰のご利益を体感してみてはいかがでしょうか?

ご参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

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