出雲大社と稲佐の浜、どっちが先?正しい順番と砂交換ルートをやさしく解説

「出雲大社と稲佐の浜は、どっちを先に行くのが正解?」
「砂交換をしたい場合は、どんな順番で回ればいいの?」

出雲大社を初めて訪れる方が迷いやすいのが、出雲大社と稲佐の浜を巡る順番です。

結論からいうと、砂交換をしたい方は、稲佐の浜を先に訪れ、そのあと出雲大社へ向かう流れがおすすめです。

稲佐の浜で少量の砂をいただき、出雲大社の素鵞社でお清めの砂と交換するためには、この順番が自然だからです。

この記事では、初心者の方にもわかりやすく、

  • 出雲大社と稲佐の浜はどっちが先か
  • 稲佐の浜を先にする理由
  • 砂交換の正しい流れ
  • おすすめのモデルコース
  • 参拝時の注意点

を、やさしく解説します。

まず結論|砂交換をするなら「稲佐の浜 → 出雲大社」の順番がおすすめ

  1. 稲佐の浜で砂を少量いただく
  2. 出雲大社へ向かう
  3. 拝殿・八足門前で参拝する
  4. 御本殿まわりを右回りで巡る
  5. 素鵞社で稲佐の浜の砂を納め、お清めの砂をいただく

出雲を訪れるなら、まず稲佐の浜へ行き、次に出雲大社へ向かうのがベストです。

稲佐の浜で砂をいただき、出雲大社の素鵞社で清め砂と交換し、お守りとして持ち帰るという知る人ぞ知る神聖な習慣も存在するからです。

ただし、砂交換をしない方であれば、必ず稲佐の浜が先でなければいけないわけではありません。

観光スケジュールや移動手段に合わせて、出雲大社を先に参拝してから稲佐の浜へ向かっても大丈夫です。

なぜ稲佐の浜を先に行くの?

稲佐の浜を先に訪れる理由は、砂交換の流れにあります。

出雲大社では、稲佐の浜でいただいた砂を、御本殿裏にある素鵞社(そがのやしろ)で納め、代わりにお清めの砂をいただく習わしがあります。

そのため、先に出雲大社へ行ってしまうと、素鵞社で納める稲佐の浜の砂がない状態になります。

砂交換を目的にするなら、

  • 先に稲佐の浜で砂をいただく
  • その砂を持って出雲大社へ参拝する
  • 素鵞社で砂を交換する

という順番が、もっとも自然でわかりやすい流れです。

👉 出雲大社の砂交換の方法はこちら

稲佐の浜とは?神迎え神事の舞台

稲佐の浜 弁天島

稲佐の浜は、出雲大社の西にある美しい浜です。

  • 日本神話に登場する「国譲り」「国引き」の舞台
  • 毎年旧暦10月に行われる「神迎神事」の場所
  • 神々が最初に降り立つ神聖な地

出雲地方では、旧暦10月を「神在月」と呼びます。

全国の八百万の神々が出雲に集まると伝えられており、その神々をお迎えする場所が稲佐の浜です。

つまり稲佐の浜は、ただの海辺の観光スポットではなく、出雲大社の信仰と深くつながる神聖な場所なのです。

👉 出雲大社の神在祭の日程と見どころはこちら

出雲大社とは?稲佐の浜とセットで巡りたい理由

出雲大社は、大国主大神をお祀りする、出雲信仰の中心となる神社です。

縁結びの神様として有名ですが、男女のご縁だけでなく、人との縁、仕事の縁、人生を整えるご縁など、幅広いご縁を結ぶ神様として親しまれています。

稲佐の浜と出雲大社は、神迎え神事や砂交換を通して深くつながっています。

そのため、初めて出雲大社へ行く方も、時間があれば稲佐の浜まで足を伸ばすと、出雲旅の意味がぐっと深まります。

砂交換の基本手順

砂交換をする場合の基本手順は、次の通りです。

  1. 稲佐の浜で砂を少量いただく
  2. 出雲大社へ移動する
  3. 二の鳥居から入り、祓社・拝殿・八足門前で参拝する
  4. 御本殿まわりを右回りで巡る
  5. 素鵞社で稲佐の浜の砂を納める
  6. 素鵞社のお清めの砂を少量いただく

稲佐の浜で砂をいただくときの注意点

  • 砂は少量だけいただく
  • 小さな袋やジップ袋を用意しておく
  • 必要以上に掘らない
  • 砂をいただいたあとは、感謝の気持ちを持つ
  • 海辺なので足元や天候に注意する

砂はたくさん持ち帰ればよいものではありません。

ほんの少しを丁寧にいただく気持ちが大切です。

素鵞社で砂交換をするときの注意点

出雲大社の砂(素鵞社)

素鵞社は、出雲大社の御本殿裏にある神聖なお社です。

砂交換だけを目的に急いで向かうのではなく、出雲大社の参拝順路に沿って、拝殿・八足門前で丁寧に手を合わせてから向かいましょう。

  • まず素鵞社に参拝する
  • 稲佐の浜の砂を納める
  • お清めの砂は少量だけいただく
  • 周囲の参拝者に配慮する
  • 長時間占有しない

素鵞社の詳しい場所や神秘については、こちらの記事でも解説しています。

👉 出雲大社・素鵞社の神秘を詳しく見る

おすすめモデルコース|稲佐の浜から出雲大社へ

砂交換を目的にするなら、次の流れがおすすめです。

順番 スポット 所要時間の目安 ポイント
1 稲佐の浜 約15分 砂を少量いただく
2 出雲大社 約60〜90分 拝殿・八足門・素鵞社を巡る
3 神楽殿 約20分 大しめ縄で有名なスポット
4 神門通り 約30〜60分 食事・お土産におすすめ

参拝を丁寧にしたい方や御朱印・お守りも受けたい方は、全体で2〜3時間ほど見ておくと安心です。

徒歩で行く場合|出雲大社から稲佐の浜まで歩ける?

出雲大社から稲佐の浜までは、徒歩でも行ける距離です。

ただし、砂交換の順番を重視するなら、最初に稲佐の浜へ行き、その後出雲大社へ戻る形になります。

歩く場合は、神迎えの道や山根通りを通ると、出雲らしい雰囲気を感じながら移動できます。

詳しい道順や徒歩・車・バスのアクセスはこちらで解説しています。

👉 出雲大社から稲佐の浜への行き方はこちら

車で行く場合|どちらを先にする?

車で巡る場合も、砂交換をするなら稲佐の浜を先にするのがおすすめです。

車なら、出雲大社周辺の駐車場に停めて徒歩で稲佐の浜へ行く方法もありますし、稲佐の浜周辺まで車で移動する方法もあります。

ただし、観光シーズンや神在祭の時期は周辺道路や駐車場が混みやすいため、時間に余裕を持ちましょう。

👉 出雲大社周辺の駐車場ガイドはこちら

砂交換をしない場合は、出雲大社が先でもいい?

はい。砂交換をしない場合は、出雲大社を先に参拝してから稲佐の浜へ向かっても大丈夫です。

たとえば、

  • 午前中に出雲大社を参拝する
  • 神門通りで昼食を楽しむ
  • 午後に稲佐の浜へ向かう
  • 夕日を眺める

という流れも、とても人気があります。

特に稲佐の浜は夕日が美しい場所としても知られているため、写真や景色を楽しみたい方は、あえて夕方に訪れるのもおすすめです。

稲佐の浜20230329

出雲大社と稲佐の浜を一緒に巡るときの注意点

  • 砂交換をするなら稲佐の浜を先にする
  • 砂は少量だけいただく
  • 稲佐の浜は砂地なので歩きやすい靴がおすすめ
  • 夏は暑さ対策、冬は風対策をする
  • 雨の日や強風の日は無理をしない
  • 素鵞社では静かに譲り合って参拝する

出雲大社も稲佐の浜も、どちらも神聖な場所です。
観光として楽しみながらも、感謝の気持ちを持って訪れたいですね。

👉 出雲大社でやってはいけないタブーはこちら

よくある質問

出雲大社と稲佐の浜はどっちが先ですか?

砂交換をするなら、稲佐の浜が先です。稲佐の浜で砂をいただき、その後、出雲大社の素鵞社でお清めの砂と交換します。

砂交換をしない場合も稲佐の浜が先ですか?

必ず先でなくても大丈夫です。砂交換をしない場合は、出雲大社を先に参拝してから稲佐の浜へ行っても問題ありません。

稲佐の浜の砂はどれくらい持って行けばいいですか?

少量で大丈夫です。小さな袋に入る程度を、感謝の気持ちでいただきましょう。

素鵞社はどこにありますか?

出雲大社の御本殿裏にあります。御本殿まわりを右回りで巡る流れの中で訪れるとわかりやすいです。

出雲大社から稲佐の浜まで歩けますか?

はい、徒歩でも行けます。詳しい道順は、出雲大社から稲佐の浜への行き方の記事で解説しています。

まとめ|砂交換をするなら「稲佐の浜 → 出雲大社」が自然な順番

出雲大社と稲佐の浜をどちらから巡るか迷ったら、砂交換をするかどうかで考えるとわかりやすいです。

  • 砂交換をするなら、稲佐の浜が先
  • 稲佐の浜で砂を少量いただく
  • 出雲大社へ向かい、素鵞社でお清めの砂と交換する
  • 砂交換をしない場合は、出雲大社が先でも大丈夫
  • 稲佐の浜は神迎え神事の舞台で、出雲大社と深くつながる場所

稲佐の浜で神々を迎える場所に立ち、出雲大社で静かに手を合わせる。

この流れを体験すると、出雲旅はただの観光ではなく、神話の世界をたどるような特別な時間になります。


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